買ってはいけない!「塩化ベンザルコニウム」が入っているデオドラントは危険?その理由とは

投稿日:

この記事をまとめると…
・塩化ベンザルコニウムは黒ずみの原因かも
・毎日使うなら界面活性剤不使用を選ぼう

塩化ベンザルコニウムとは

塩化ベンザルコニウムとは、微生物や雑菌の繁殖を抑える成分で、「ベンザルコニウムクロリド」とも言います。

身近な商品によく含まれていて、液体ハミガキや、ドラッグストアで買えるデオドラント剤にも入っています。

塩化ベンザルコニウムと言われると耳慣れない成分ですが、要は界面活性剤のひとつです。
カチオン界面活性剤と呼ばれ、静電気の防止や、殺菌が目的で配合されますが、スキンケア用品にはあまり使用されていないのが特徴です。

 

塩化ベンザルコニウムにはワキガを抑える効果アリ

塩化ベンザルコニウムには殺菌作用があります。
デオドラント剤には、ニオイ菌(ジフテロイド菌)を撃退する目的で、塩化ベンザルコニウムが配合されているのです。

また、ワキガ以外にも病院での消毒や、洗浄液、目薬などにも使われており、すべて殺菌を目的とされています。

 

危険!?塩化ベンザルコニウムの恐ろしい副作用


ニオイ菌を殺菌するために含まれる塩化ベンザルコニウムですが、殺菌作用が強すぎるため、皮膚に残すべき常在菌まで殺してしまうことがわかっています。

常在菌のいなくなった肌は、少しの刺激で荒れやすくなるため、黒ずみの原因にもなるのです。

また、殺菌作用が強いものは、人体にも悪影響です。
塩化ベンザルコニウムは除菌スプレーにもよく配合されており、スプレーした際に吸い込むとアレルギー性ぜんそくを起こしたり、下痢や嘔吐、かゆみ、筋肉の麻痺などが起こることがあります。

もちろん、化粧品やデオドラント剤に配合する場合は濃度が調整されていて、人体への影響はないように作られているとは思います。

しかし、毎日塩化ベンザルコニウムが含まれているデオドラントを使うことで、身体にはその成分が蓄積されていくのです。

そう考えると、塩化ベンザルコニウムの入っていないデオドラントを使った方がいいですよね。

 

塩化ベンザルコニウムの入っていないデオドラントを使おう

当サイトのランキングで紹介している商品の中で、塩化ベンザルコニウムの入っていないデオドラントは以下の通り。

・デオシーク
・クリアネオ
・レデオス

・・・・など

塩化ベンザルコニウムは「界面活性剤」なので、「界面活性剤不使用」と書かれているデオドラントなら間違いなく入っていません。

肌が弱い方、黒ずみを気にしている方は、塩化ベンザルコニウムの入っていないデオドラントを使うようにしましょう。

-ニオイケア
-, ,

Copyright© みんなの声で選んだ!デオドラントクリーム最新人気ランキング , 2025 All Rights Reserved.