・デリケートゾーンが黒ずむ原因は乾燥
・ゴシゴシ洗いをやめてしっかり保湿して
・保湿にはデリケートゾーン専用のデオドラントクリームがオススメ
デリケートゾーンの黒ずみ、原因は「乾燥」
アツ〜いお湯はデリケートゾーンだけじゃなく、全身の大敵。
熱いお湯でシャワーを浴びたり、入浴したりするのって気持ちいいですよね。
しかし、熱いお湯は肌に必要な「皮脂」まで落としてしまうので、デリケートゾーンだけじゃなく、お肌全体に負担がかかります。
お風呂に入る時は、できるだけ肌に負担をかけないよう、40℃以下の温度を心がけて。
お湯に浸かったあとは、顔だけでなく、全身の保湿を忘れないようにしましょう。
アソコをゴシゴシ洗うと黒ずみの原因に
デリケートゾーンはニオイや雑菌が気になるから、他の場所より気にして念入りに洗っている、という方も多いと思います。
しかし、デリケートゾーンを洗いすぎると、乾燥の原因に!
毎日の家事や手洗いで、手がガサガサになったことはありませんか?
デリケートゾーンも同じように、洗浄力の高い石鹸で洗いすぎると、落とさなくても良い皮脂まで落としてしまい、乾燥してしまいます。
乾燥すると、黒ずみだけでなく、かゆみや炎症のリスクが上昇…。
アソコをしっかり洗うのはとっても大事なこと。
ですが、ゴシゴシ洗うのではなく、専用のボディソープなどを使って丁寧に、やさしく洗うことが大事です。
炎症やかぶれを放置するとあそこが黒ずむ?
炎症やかぶれを放置していると痒くなってしまいます。
デリケートゾーンの痒みを放置すると、無意識に掻いてしまったり、カサブタやできものが色素沈着して黒ずんでしまうので、注意です。
また、アンダーヘアを処理すると、炎症しやすかったり、剃ったところに傷が付きやすかったりします。
その傷跡が黒ずみの原因にもなりえるのです。
デリケートゾーンは、タイツの重ね履きや生理用品のせいでムレがちな場所。
ムレは雑菌の好物なので、いつも清潔にしておきましょう。
デリケートゾーンの乾燥を防ぐには
1.ゴシゴシ洗うのをやめる
デリケートゾーンの乾燥を防ぐには、まずアソコをゴシゴシ洗うのをやめること!
洗浄力の高い石鹸を使わなくても、デリケートゾーン専用のボディソープを使えばOK。
手のひらで優しく洗うだけで、ニオイや雑菌を落としてくれます。
2.しっかり保湿する!
ふたつめに大事なのは、しっかり保湿すること。
とはいえ、ニベアやベビーオイルだとベタついて下着が傷みそうだし、何を使えばいいかわかりませんよね。
デリケートゾーンにも使えるデオドラントクリームの中には、保湿効果があるものも。
ニオイケアと一緒に黒ずみもケアできるなんて、一石二鳥です♪
デリケートゾーンの保湿にクリームを使う際は、粘膜を避けて塗るようにしましょう。
また、炎症が起きてしまった場合はすぐに使うのをやめて、皮膚科や婦人科を受診するようにしてください。
デリケートゾーンのニオイ対策にオススメのデオドラント
デオシーク
デオシークは男女兼用で使える薬用デオドラントクリーム。
ワキガやスソワキガの原因である雑菌を99.999%殺菌!
天然植物エキスでお肌の状態を整えるので、乾燥を防いでしっかり潤ってくれます。
鉱物油や石油系界面活性剤、パラベンなどを浸かっていないので、肌の弱い方も安心して使えます。
クリームとセットで専用ボディソープも購入できるので、洗浄も保湿も同時に叶えて、黒ずみを改善できちゃいます!
クリアネオ
クリアネオも、デオシークと同じように、男女兼用で使える薬用デオドラントクリームです。
ニオイの元を抑える成分・抑臭成分となる7種類の天然植物エキスに、保湿効果のある美肌サポート成分が配合されています。
また、クリームと一緒に購入できるボディソープには、女性向けのものも販売されています。
こちらは保湿に特化していて、ヒアルロン酸Naなどの保湿成分が4種類配合。
洗いながら保湿ができるのは嬉しいですね。
レデオス
こちらは殺菌というよりも、保湿に特化したデオドラントクリーム。
美肌菌を増やすことでニオイ菌を撃退し、しっとり美肌に導くことでニオイをケアします。
こちらもボディソープとクリームを同時に使うことで、デリケートゾーンの黒ずみとニオイをケアできるため、乾燥に悩んでいる方にオススメ。
もちろん無添加で作られているので、肌の弱い方も安心して使えますよ。
まとめ
デリケートゾーンの黒ずみ対策には保湿が大事!
保湿をするときは、ニオイもケアできるデリケートゾーン専用のデオドラントクリームがオススメ。
肌を潤わせるだけでなく、抑臭や殺菌ができるものもあるため、自分の肌に合ったデオドラントクリームを選びましょう。